飢餓状態

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もともと、人間も動物と同じで、農耕や稲作が定着する何千年か前までは、一度食事にありついても、次に食事ができるのはいつになるか分からない、下手をすると何日も食べられないような状態になるかもしれない生活を送っていたのです。もし、そうなってもいいように一度食べたエネルギーのもとを脂肪という別のかたちを変えて、万一に備えて蓄積しているというわけです。そして、「さあ、いよいよ口から何も入ってこなくなったぞ」というときにはじめて、脂肪を糖に戻して、エネルギーとして燃焼させて、生命を維持していくというわけです。

いつ来るか分からない飢餓状態に備えて、体の機能は作られているというわけです。それが、現代の人間は飢餓状態になることはまずないのです。いつでも、必要以上に大量の食料があるわけですから、何万年か掛かって進化してきた人間の機能が現代人には不要になってしまったということでしょうか。これが糖尿病の原因でしょう。

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このページは、birdが2009年7月16日 10:01に書いたブログ記事です。

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